「そば=黒い」もので、白いものは混ぜものが多いと信じ込んでいる方が、時折いらっしゃいます。
   確かに、石臼でしか粉をひけなかった時代ならそうだったのかもしれません。しかし、現代では、段階別に粉の種類を選別できますので、白い粉から黒い粉まで、作り手と食べる人の好みに合わせて選べるのです。
   ちなみに、黒い粉は香りが強く野趣に富んでいて、太打ちの田舎そば等によく使用されます。白い粉はのど越しが良く繊細な風味で、細打ち麺として食される場合が多いです。